はじめにお読みください

サブスク管理ツールの使い方です。上から順に読めば、5分ほどで使い始められます。

使える環境

ZIPの展開(はじめに1回だけ)

Mac の場合

Windows の場合

初めて入力する前に、展開したフォルダをデスクトップや「書類」など決まった場所に置きます。使用開始後の移動・名前変更の前には必ずJSON書出をしてください。すでに旧版を使っている方は、先に新版への移行をお読みください。

フォルダの中身

00_README.htmlこのページ。最初に読む手順書です。
subscription-tool.htmlツール本体。ダブルクリックするとブラウザで開きます。
SKILL.mdAI向けの説明書です。人が読む必要はありません。AIに明細を読ませるときに一緒に渡します。
guides/補足ガイド3本(最初の5分・カード明細CSVの取り方・月イチ点検)。.md ファイルはメモ帳(Windows)やテキストエディット(Mac)で開けます。
sample/動作確認用の架空の明細CSVです。

まず試す(1分)

  1. subscription-tool.html をダブルクリックして開きます。
  2. 画面の一番下にある「ここにカード明細CSVをドロップ」の枠へ、sample フォルダの sample-meisai.csv をドラッグします。
  3. 「未登録の定期請求候補」が表示されます。「追加」を押すと一覧に入ります。

これがツールの基本の動きです。確認が終わったら、追加した行は一覧から削除してかまいません。

自分のデータで始める方法は3つ(どれか1つでOK)

1対応するCSVをドロップ
対応するCSVを確認し、上と同じ枠にドロップします。継続的な請求の候補を表示します。追加する前に金額・店名・周期を原本と照合してください。

2AIに明細を読ませる(任意)
AIで候補を整理する方法です。読み間違いや見落としはありうるため、結果を確認してから取り込みます。外部AIへ渡す前には個人情報を除いてください。

3手で追加する
画面上部の「追加」ボタンから、思い出せるサブスクを登録します。あとでCSVで答え合わせすると抜けが見つかります。

対応するCSV・読み込めないとき

CSVには、利用日・店名・金額の見出しが必要です。列の順番は問いませんが、各列が1つに決まる必要があります。金額列が複数ある・見出しがない場合は、誤った金額で登録しないよう取り込みを止めます。

  1. 原本は残し、コピーしたCSVを編集します。
  2. 記録したい日本円の金額がどの列か原本で確認し、必要な3列を選びます。支払回数・残高・外貨額を金額列にしないでください。
  3. 見出しを 利用日,店名,金額 にしてCSV形式で保存します。日付は 2026/09/01 の形、金額は 3000 のような日本円の正数です。
利用日,店名,金額
2026/08/01,架空サービス,3000
2026/09/01,架空サービス,3000

UTF-8・Shift_JISに対応。返金・0円・不正な日付や列数の行は取り込まず、除外を案内します。列を判断できない場合は無理に書き換えず、手入力にするか、個人情報を除いた必要列だけでAIに確認してください。候補が0件でも、契約がないことの証明にはなりません。

AIで明細を読む

添付する前に、原本のコピーから氏名・カード番号・住所・口座情報・不要な取引を除き、利用日・店名・金額の必要最小限の情報だけにしてください。「読まないで」とAIに指示しても、添付ファイル自体の送信は防げません。まず架空サンプルで試せます。

ChatGPT・Claude(ブラウザ版やアプリ)を使う場合

  1. 新しいチャットを開きます。
  2. このフォルダの SKILL.md と、カード明細CSV の2つを添付します(クリップの形のボタン、またはドラッグ&ドロップ)。
  3. 下の指示文をコピーして貼り付け、送信します。
添付した SKILL.md の手順に従って作業してください。
添付のカード明細CSVを解読して、サブスク(定期請求)の候補を
SKILL.md の JSON形式で出してください。
カード番号や氏名は読まず、利用日・店名・金額だけを使ってください。

「フォルダを読んで」と書いても、ChatGPT やブラウザ版の Claude はパソコンのフォルダを見られません。必ず SKILL.md をファイルとして添付してください。

Claude Code・Cowork など、フォルダを扱えるAIを使う場合

  1. この展開したフォルダを開いた状態でAIを起動します(Cowork はZIPごとアップロードでもOK)。
  2. カード明細CSVを同じフォルダに入れるか、チャットに添付して、下の指示文を送ります。
同じフォルダの SKILL.md を読み込んでから始めてください。
このカード明細CSVを解読して、サブスク(定期請求)の候補を
SKILL.md の JSON形式で出してください。
カード番号や氏名は読まず、利用日・店名・金額だけを使ってください。

AIの答えをツールに入れる

  1. AIが出した [ で始まり ] で終わる部分(JSON)をコピーします。コードの枠の右上にあるコピーボタンを使うと確実です。
  2. subscription-tool.html を開き、上部の「AI取込」→ 貼り付け →「取り込む」を押します。
  3. 取り込んだ行は判定「検討」で入ります。「一覧」タブで、1件ずつ「継続」か「解約」かを決めていきます。

同名のサービスは、登録済みのものも同じ貼り付け内の重複もスキップします。前後の空白・全角半角・英字の大小は同じ扱いで、最初の内容を残します。金額やカードが違っても同名なら追加しません。別契約として管理する場合は、元の契約を確認し、区別できる名前で手入力してください。すでに存在する重複行は自動削除しません。

明細が数ヶ月分しかないと、年1回の課金を見落とすことがあります。13ヶ月分は確認範囲を広げる目安であり、全契約の検出を保証するものではありません。

個人情報について

AIに渡す前に必要な確認
  • 原本は保管し、コピーしたCSVからカード番号・氏名・住所・口座情報・不要な取引を除いてから渡す(必要なのは「利用日・店名・金額」だけです)。
  • 利用するAIサービスのデータ利用設定も確認してください。学習利用をオフにしても、添付内容がサービスに送信されなくなるわけではありません。
  • 気になる場合は、AIを使わずに「CSVをそのままドロップ」する方法を選ぶ(この方法は通信しません)。

このツールは記録と見える化のためのものです。家計や投資の助言をするものではありません。解約するかどうかはご自身で判断してください。

保存とバックアップ

「JSON読込」は追加ではなく、現在の一覧を読み込む内容に置き換えます。読み込む側にもデータがある場合は、先にその一覧を別名のJSONへ書き出して保管してください。「AI取込」は候補の追加であり、バックアップの復元には使いません。

旧版から新版へ移す・バックアップから復元する

  1. まず旧版を、いつもと同じ場所・ブラウザで開き、データが見えることを確認します。旧版は削除しないでください。
  2. 旧版で「JSON書出」を押し、ダウンロード完了を確認します。以前のバックアップを上書きしない名前で保管してください。
  3. 新版ZIPを別フォルダに展開し、今後使う場所を決めてから subscription-tool.html を開きます。
  4. 新版にすでにデータがある場合は、こちらも別名のJSONへ書き出します。その後「JSON読込」で旧版のJSONを選び、置き換えの確認内容を読んで進めます。
  5. 一覧の件数・サービス名・金額が旧版と一致するか確認し、再読み込みしても残るか確かめます。確認が終わるまで旧版とバックアップを保管してください。

バックアップからの復元も同じ「JSON読込」を使います。データが見えなくなった場合、先にサイトデータを削除せず、以前の場所・ブラウザを確認してください。

困ったとき

ツールを開いても何も表示されない初めて開いたときは空の状態です。「まず試す」の手順でサンプルを入れてみてください。
前に入れたデータが消えたサイトデータを消さず、以前のファイルの場所・名前・ブラウザを確認してください。JSONがある場合は復元手順へ。JSON読込は現在の一覧を置き換えます。
CSVをドロップしても候補が出ないまず読み込み結果のメッセージを確認してください。列を特定できない場合は対応するCSVへ。読み込めても1ヶ月分だけでは月課金候補にならない場合があります。候補0件は契約0件を意味しません。
AIがJSONを出してくれない「SKILL.md の手順に従って、JSON形式で出して」ともう一度送ってください。SKILL.md が添付されているかも確認してください。
AIがCSVの列を読み違える氏名・カード番号・住所・口座情報・不要な取引を除いたコピーから、必要な見出しと少数の行だけを見せて確認してください。できれば架空の値に置き換えます。元のCSVをそのまま送らないでください。
「AI取込」で「形式が違います」と出るJSONの前後にある説明文まで一緒にコピーしていないか確認し、[ から ] までだけを貼り付けてください。
.md ファイルが開けないWindows は右クリック →「プログラムから開く」→「メモ帳」。Mac は右クリック →「このアプリケーションで開く」→「テキストエディット」などを選びます。ダブルクリック時のアプリは設定によって異なります。

毎月の見直し方は guides/monthly-check.md にまとめています。