Special Seminar 2609Benefits

デザイン×AI

AIへの頼み方チートシート

AIへの頼み方チートシート
10分なし(読むだけ、テンプレをコピペするだけ)

こんな人に

AIに頼んでも思った答えが返ってこない人。
毎回ゼロから指示文を考えるのが面倒な人。
頼み方に型があると知って安心したい人。

できるようになること

指示が伝わらない原因を型で言語化できるようになる。
デザイン・発信・事務、それぞれで頼み方を調整できるようになる。
自分用の万能テンプレを1つ持てるようになる。

使い方

  1. 下の5つの型をひととおり読む。
  2. 自分が今頼みたいことに近い「悪い頼み方」の例を探す。
  3. 「良い頼み方」の形をまねて、自分の言葉に置き換える。

本文

AIへの指示がうまく伝わらない時、大体は「情報が足りない」か「範囲が広すぎる」かのどちらかです。
以下の5つの型に沿って伝えると、それだけでかなり精度が上がります。

型1: 役割を渡す

AIに「誰として答えてほしいか」を先に伝えます。役割がないと、当たり障りのない一般論が返ってきます。

  • 悪い頼み方: 「バナー作って」
  • 良い頼み方: 「あなたはプロのグラフィックデザイナーです。SNS広告バナーのコピーとレイアウト案を考えてください」
  • 穴埋めテンプレ: あなたは[役割]です。[やってほしいこと]をお願いします。

型2: 完成形を先に言う

文字数・形式・トーンを先に決めると、AIが迷わず一発で近い形を出してきます。

  • 悪い頼み方: 「Xのポストを考えて」
  • 良い頼み方: 「140字以内、絵文字なし、最後に一言オチがつくXのポストを1本作ってください」
  • 穴埋めテンプレ: [文字数・形式・トーン]で[成果物]を1つ作ってください。

型3: 材料を貼る

頭の中にある前提をAIは知りません。関係する文章やデータはそのまま貼ります。

  • 悪い頼み方: 「この見積書を確認して」
  • 良い頼み方: 「以下が見積書の内容です。(項目と金額を貼る)抜け漏れと金額の整合性を確認してください」
  • 穴埋めテンプレ: 以下が[材料]です。(材料を貼る)これをもとに[やってほしいこと]をしてください。

型4: やらないことを言う

やってほしくないことを先に伝えると、余計な提案や的外れな方向に広がりにくくなります。

  • 悪い頼み方: 「ロゴ案を3つ出して」
  • 良い頼み方: 「ロゴ案を3つ出してください。ただし既存の有名ブランドに似せない、文字だけの案は含めないでください」
  • 穴埋めテンプレ: [やってほしいこと]をしてください。ただし[やらないこと]はしないでください。

型5: 最後に確認させる

いきなり全部作らせず、不明点を先に聞かせると、手戻りが減ります。

  • 悪い頼み方: 「メールの返信文を作って」
  • 良い頼み方: 「メールの返信文を作ってください。作る前に、宛先との関係性や目的で不明な点があれば1つだけ質問してください」
  • 穴埋めテンプレ: [やってほしいこと]の前に、不明な点があれば1つだけ質問してください。

万能テンプレ

5つの型を1つにまとめると、以下の形になります。[ ]の中を自分の内容に置き換えて使ってください。

あなたは[役割]です。
[文字数・形式・トーン]で[完成形]を作ってください。
以下が材料です。
(材料を貼る)
ただし[やらないこと]はしないでください。
作る前に、不明な点があれば1つだけ質問してください。

うまくいかない時

  • テンプレが長く感じる → 型5つ全部でなく、材料を貼るだけでも精度は上がる。
  • どの型を使えばいいかわからない → まず「型2 完成形を先に言う」から試す。
  • それでもズレる → 「さっきの答えのどこが違うか」を具体的に伝えて言い直す。

まとの一言

頼み方に正解はひとつじゃないです。
自分がよく使う場面に合わせて、この5つから2つか3つだけ覚えておけば十分です。

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