こんな人に
Claude CodeなどのAIツールで「パス」と言われてもピンとこない人。
ファイルがどこにあるか、いつも探し回っている人。
Windows 11のエクスプローラーの基本を確認しておきたい人。
できるようになること
ファイルの場所を「パス」として説明・コピーできるようになる。
拡張子や隠しファイルを表示して、ファイルの中身を正しく見分けられるようになる。
AI作業用のフォルダを1つ決めて、散らからない置き場を作れるようになる。
使い方
- まず「ユーザーフォルダ」の場所と中身を確認する。
- パスの表示・コピーのやり方を1つ、実際に手を動かして試す。
- AI作業用のフォルダを1つ、ドキュメントフォルダの下に作る。
本文
ユーザーフォルダとデスクトップ・ドキュメント・ダウンロードの関係
Windowsでは、自分のアカウント名がついた「ユーザーフォルダ」(C:\Users\ユーザー名)がすべての中心になります。
エクスプローラーでよく使う「デスクトップ」「ドキュメント」「ダウンロード」は、どれもこのユーザーフォルダの中にあるフォルダです。
迷ったらエクスプローラー左側の「PC」から辿るか、ユーザーフォルダを直接開いて位置関係を確認すると把握しやすいです。
パスを表示・コピーする方法
「パス」とは、そのファイルが「どこにあるか」を文字で表したものです。AIツールにファイルの場所を伝える時によく使います。
- アドレスバーでパスを見る・コピーする: エクスプローラー上部のアドレスバーをクリックすると、今いる場所のフルパスが文字で表示されます。その状態で全選択してコピーできます。
- 右クリックで「パスのコピー」: ファイルやフォルダを選んでShiftキーを押しながら右クリックすると、「パスとしてコピー」という項目が出てきます。Windows 11の新しい右クリックメニューでは、先に「その他のオプションを表示」を選ぶ必要がある場合があります。
- アドレスバーを右クリックする: アドレスバーの上で右クリックすると「アドレスをテキストとしてコピー」のような項目が出る場合があります。
拡張子を表示する設定
ファイル名の末尾につく「.pdf」「.png」のような部分を「拡張子」と呼びます。これが見えないとファイルの種類を間違えやすいので、表示しておくのがおすすめです。
エクスプローラー上部の「表示」メニューから「表示」→「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。
隠しファイルの表示
普段は見えないように隠されているファイルがあります。AIツールの設定ファイルなどはここに入っていることが多いです。
エクスプローラー上部の「表示」メニューから「表示」→「隠しファイル」にチェックを入れると表示されます。
OneDriveでデスクトップ/ドキュメントが同期されている場合の注意
Windows 11では、初期設定でデスクトップやドキュメントがOneDriveと同期されていることがあります。
その場合、パスに「OneDrive」というフォルダ名が入ります(例: C:\Users\名前\OneDrive\デスクトップ)。
AI作業用のフォルダをこの中に作ると、パスが長くなったり、同期待ちでファイルがすぐ開けなかったりすることがあるので、気に留めておくとよいです。
MacとWindowsのパス表記の違い
Macのパスは「/」(スラッシュ)で区切られ、ドライブレターがありません。
Windowsのパスは「\」(バックスラッシュ)で区切られ、「C:」のようなドライブレターがつきます。
とはいえ、コピーしたパスをそのままAIに貼れば違いを気にする必要はありません。表記が違う、とだけ知っておけば十分です。
AI作業用フォルダの作り方のおすすめ
デスクトップやダウンロードにファイルを直接置いていくと、すぐに散らかります。
「ドキュメント」フォルダの直下に、AI作業専用のフォルダを1つ作っておくのがおすすめです(例: ドキュメント の中に「AI作業」フォルダを作る)。
OneDriveの同期を避けたい場合は、同期を解除するか、Cドライブの別の場所に作る方法もあります。
うまくいかない時
- 「パスとしてコピー」が出てこない → Shiftキーを押しながら右クリックしているか確認してください。
- 「表示」メニューの項目名が違う → Windowsのバージョンやエクスプローラーの表示設定によって項目名や場所が変わることがあります。
- OneDriveのフォルダが分かりにくい → エクスプローラー左側に「OneDrive」という項目があるので、そこと「PC」の中身を見比べると区別しやすいです。
まとの一言
まとはMacユーザーなので、Windows実機での確認が必要です。